Archive for the ‘幼稚園職員日記’ Category
みんなで作る大きなこいのぼり作り(まつ)
個人製作のこいのぼり作りが終わると、クラスの中で「大きなこいのぼりを作ろう」と盛り上がって行きました。
家から持ち寄ったシーツなどを使いこいのぼりを作って行きます。
自分が持ってきたシーツだけでは、大きなこいのぼりの目が出来ない、背びれが出来ないとなると子どもたち同士で話し合い「この布目にしていい?」「切ってもいい?」などと話しこいのぼりを作っていました。
その中で「これはダメ」「こっちのにして」など意見を出し合い、時にはぶつかり合いながら、制作をしていきます。
今回は、3匹のこいのぼりが出来上がりました。うろこを絵の具で描いたこいのぼりもいれば、牛乳パックを使いうろこを作って行ったこいのぼりなど色々なこいのぼりが出来上がりました。
こいのぼりを飾る為に縛る紐もスズランテープを三つ編みにして作る子などそれぞれが考え、作る事を楽しんでいたこいのぼり作りとなりました。
それぞれのこいのぼり作り(まつ)
ゴールデンウィーク後、園庭の芝生にこいのぼりを飾ったことがきっかけとなり、画用紙を使ってそれぞれがこいのぼりを作り始めました。
作り方は画用紙を半分に折り、はさみを使い尾びれや、背びれなどを作って行き、持ってきた包装紙で、うろこを作って行きます。
細かい作業となるうろこ作りでは、包装紙をうろこの形にし、きれいに貼っていく子どもの姿がありました。
このこいのぼり作りは2日間かけて行う子もいればから一週間かけて作り上げる子もいました。
それぞれ、要求も違い、満足いくまで制作することが出来たので、出来上がった時には嬉しそうに部屋に飾る子どもたちの姿がありました。
お別れ会(まつのびっくりレストラン)
お別れ会が行われました。
この日を楽しみにしていた子どもたちは、朝から「緊張するね」「楽しみだね」などと話しながら仲間とのお別れ会を楽しみました。
レストランでは、年少さん、年中さんの目線になり、注文を取る姿や、なかなか注文出来な子に対して優しく関わっている姿など色々な姿を見せていました。
コックさんは、一生懸命にハンバーグを焼いている姿や、仲間が持ってくる注文を聞き、品物を用意する姿などなりきって楽しんでいましたね。
「1人では、出来なかった事もみんなで力を合わせたからこそできた」とお別れ会後の帰りの会で話し合いました。
めばえ生活の集大成であるこの行事で、今までの体験を生かし、みんなで楽しむことが出来たのではないのかと感じています。
楽しかったですね。
お別れ会の準備(まつ)
先日行われたお別れ会、2週間という期間の中で子どもたちは「レストラン」「マジック」「おわらい」「てぶくろ」「三匹のヤギのガラガラドン」のグループに別れ制作を楽しんでいました。マジック、お笑いグループはどのようなマジックをしたいか決めると仕掛けのテーブル作りから木材を切って行い、レストラングループはプリン、スパゲッティー、ハンバーグなど作るものを決めると家から持ってきた材料をどうしたらハンバーグになるか?どうしたらプリンが出来るか?を考え仲間と楽しんでいました。
ガラガラドングループ、てぶくろグループはお面やペープサート作りから行い、初めは恥ずかしがって演じていることが多かったですが、何回も行い「恥ずかしがらずできるようになった」と言うほど何度も楽しんでいました。
このグループ活動では、お互いに「こうしたい」と言う思いがぶつかり合い、意見の言い合いになる事が多く見られていました。どうしたら出来るのか?どうしたらいい劇になるのか?考えているからこそのぶつかり合いだと感じました。
これからも自分の思いを持ち、しっかりと伝えられる子どもたちであってほしいと思います。
世界に一冊しかない絵本作り(まつ)
各クラス世界に一冊しかない絵本に描くお話が決まり絵本を描き始めました。
今年のまつ組は「鮭のお話し」となりました。
12月よりクラスで鮭の有精卵を育て、卵の時から生まれて大きくなるまで毎日のようにお世話をしてきました。その鮭が川に帰りどのようにすごすのか?と話していると「このお話を絵本にしてもいいね」という考えが出てきて決まりました。
毎日見てきた鮭の赤ちゃんを毎日一生懸命に描いています。
どの様な絵本が出来上がるのか楽しみですね。
グループでのお話作り(まつ)
1月から「世界に一冊しかない絵本」のお話作りが始まりました。
始めは個人で「ミニ絵本作り」(それぞれが自分の考えたお話を絵本にしていきます。)お話を作る楽しさを知ってくるとグループでのお話作りを行います。その後、クラス全体でのお話作りを通し、「このお話を絵本にしよう」とお話が決まってきます。
この日は、グループごとにお話作りを楽しんでいる所です。
15分から長いグループで30分くらい、どのようなお話が楽しいか?何か事件があった方がよい?など話し合いながら作っていました。
その日の帰りの会で、出来たお話を皆の前で話し、皆でもお話作りを楽しみました。
年少組 ボード作り
クリスマスに向けて、みんなでお部屋を飾ろうと話し合いました。「大きなツリー作りたい」「サンタさんがいたらいい!」など楽しい考えがたくさん出てきました。材料を持ち寄り、仲間と一緒に作る中で、自分の考えを伝えたり、また、仲間の考えに耳を傾けたりしながら形にしていく中で、力を合わせて作る事の楽しさや出来た時の喜びや達成感をみんなで味わう事ができました。
ステンドグラス作り(まつ)
子どもたちが楽しみにしているクリスマス祝会が近づいてきました。クリスマスを迎える為、お部屋を素敵にしようとこの日は窓に飾るステンドグラス作りを行いました。
初めて作るという事で、教師が作り方の説明をしている時から一生懸命に聞く子どもたちの姿がありました。制作時も「むずかしい」「わからない」という事もありましたが、わからないと教師を呼び、一つ一つ理解してから作る子どもたちの姿が見られました。
セロハン紙を貼ると「きれい」と自分の作った作品を窓のそばに持っていき、見つめる子など、難しい制作でしたが、出来た時の達成感を味わうことが出来たのではないのかと思いました。
今週もみんなで楽しみ、クリスマスを楽しみに待ちましょうね。
プレゼント作り(まつ)
年長の子どもたちがお家の方にクリスマスプレゼント作りを始めました。
年長さんの子どもたちからのプレゼントはティッシュケースです。でも、「お家に会ったら素敵な物はなんだろう?」「お母さんの好きな物は何だろう?」とそれぞれが考え世界に一つのティッシュケース作りを楽しんでいます。
一枚のダンボールからティッシュケースの形を作り、そこに自分で考えたデザイン、形に変えていきます。子どもたちがめばえで遊んだ様々な経験が詰まったティッシュケースです。
どの様なクリスマスプレゼントが出来上がるのか楽しみにしていてください。
さけの卵(まつ)
今年も、栃木県足利市にある「せせら」からサケの受精卵を頂きました。
昨年度隣でこのサケの卵を見ていた子どもたちは、卵が来る前から「早く来ないかな?」と楽しみにしていました。いざ卵がやって来ると「いくらみたいだね」と言いながら毎日嬉しそうに観察しています。
さけの卵がやって来て1週間がたったある日、「うまれた」と大喜びで仲間に声を掛ける子どもたちの姿がありました。あまりの嬉しさに年少さんの部屋まで知らせに行く姿がありました。
今週もこのサケの卵を通しどのような姿を見せていくのか楽しみに見ていきたいと思います。
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