1月, 2024年
「うたがはじまるよー」(りす)
ブロックでマイクを作った子が「はじまるよー!」と言って歌を歌い始めました。ステージを用意すると3人、4人と集まってきました。「きらきらぼしうたって」とリクエストも入ります。5人、6人集まってくると「もう乗れないよー」「わたしも歌いたい!」とステージが狭くなって子どもたちは困り顔。子どもたちがどうするか保育者が見守っていると、「こうするよ!」と後ろに下がってくれた子がいました。すると他の子も後ろに下がり、上がりたかった子に前列を譲っていました。その後はダンスも始まり、とても楽しい歌やダンスの時間になりました。子どもたちの考えで遊びが広がっています。
楽しいな!(こあら)
年が明けて久しぶりの登園となった子どもたち。
成長と共に遊ぶ姿にも変化が見られ、子ども同士仲良く過ごしています。
おせんべやけたかな♪(こあら)
絵本「おせんべやけたかな」を読むのが好きなこあら組の子どもたち。
ダンボールを丸く切ってクレヨンやシールで味付けをしました。
「いちご・ぶどう・バナナ―!」と色々なおせんべいが出来上がりました。
作ったあとは、焼き網の上にのせて焼いてみました。
「お・せ・ん・べ・や・け・た・か・な」と言いながら、ひっくり返して遊びました。
「おいしいね。パリパリしてるね!」おいしそうに食べるまねをしている子どもたちの
姿がとてもかわいかったです。
クリスマス製作(りす)
クリスマス会のために、クリスマスツリーを作ることにしました。園庭でみんな夢中になって拾ったどんぐりや木の実や落ち葉を空き箱に貼り付けて製作がはじまり、その遊びが1か月以上続き、みんなで大きなダンボールにも貼り付けて製作を楽しんでいました。その三角の段ボールを繋げて大きな三角を作り、りす組のクリスマスツリーにしようということになりました。「○○ちゃんとひろったどんぐりだよね。」「ちくちく(いがぐり)は、○○の!」みんな自分が拾ったものや貼り付けたところを覚えていて教えてくれていました。それぞれに作った1つ1つの作品もクリスマスの飾りにしようと壁から外したところ、みんな自分の作った物を覚えていました。一人ひとりから始まった製作が、みんなで作る楽しさになり、三角を繋げて大きなクリスマスツリーになりました。