Archive for the ‘幼稚園職員日記’ Category
クリスマスボード作り(まつ)
11月30日、牧師先生から初めてのクリスマスのお話しを聞き、年長組合同礼拝が行われました。
その合同礼拝がきっかけとなり、各クラスクリスマス祝会を楽しみに、それぞれの部屋を素敵に飾り始めました。
まつ組では、この1年間おままごとなどで家などにしていた組み木を使い馬小屋を作って行きました。れんげ組も加わりみんなで大きな馬小屋が出来上がるとその中でお弁当を食べたり楽しそうに過ごしていました。
次の日から、大きな馬小屋の中にクリスマスのお話しで登場したマリアさん、ヨセフさん、イエス様、ひつじかい、博士さん、ひつじ、天使、特別な星と子どもたちは、一つ一つお話を思い出しながら作っていました。
みんなで力を合わせて固いダンボールを切ったり、塗ったり、一人ではできない事も仲間と協力して作っていました。
各クラスそれぞれの色を出したボードが出来上がってきています。それぞれどのようなボードが出来上がって行くのか楽しみですね。
つわぶきを描きました(ばら)
例年、園庭にたくさん咲きほこるつわぶき。
子どもたちが、自由に伸び伸びと描きました。
帰りの会では、一人一人良く描けたところを発表し合いました。
お芋ほりの体験画(まつ)
楽しかったお芋ほりを思い出し、体験画を描きました。
今回はいつも使うクレヨンではなく、墨汁を使い筆で描いていき、その後絵の具で色を塗って行きました。
初めての体験に緊張した表情を見せた子もいましたが、体験画を描き終えると、満足した表情を見せていました。
おいもほり(年少さんへのお世話)
11月上旬、子どもたちが楽しみにしていたおいもほりが行われました。
年長組の子どもたちは、2日間幼稚園から、おいも畑まで歩きました。
自分達がおいもを掘らない日は、ペアクラスの年少さんと手をつなぎ、初めてのおいもほりで「重い」と泣いている年少さんに「もうちょっとだよ」「すぐ着くからがんばろう」と優しく声を掛ける姿や時にはカバンを後ろから持ってあげる姿など優しい姿をたくさん見せていました。
その様な姿を見ていると子どもたちの成長を感じる事が出来ました。
年少さんの子どもたちにとって年長さんから優しくしてもらったという体験が自分が年長さんになった時に生かされ同じように優しく関わってくれるのではないのかと思っています。
また、年少さんがおいもを掘っている間は、おいも畑の裏にある山に行き、ターザンロープなどをして楽しみました。
本当に楽しいおいもほりでした。
お芋看板作り(まつ)
おいも畑においもを見に行ったことがきっかけとなり各クラスグループごとに看板を作っています。
まつ組では、クジラ、イルカ、シャチ、ペンギン4つのグループができ、どんな看板を作るのか?どんな材料がいるのか?話し合いをして作り始めました。
家から材料を持ってくると早速グループごとに集まり、看板作りを始めました。
絵の具を使うグループ、クレヨンを使うグループ、立体に作ろうとするグループ、折り紙を使うグループ子どもたちがグループの仲間と一つ一つ話し合いながら作っていました。
時には、「違う」「こうがいい」など様々な事でぶつかり合いも生まれます。そのたびに仲間と話し合い解決し、一生懸命に作っていました。
お芋ほり当日お芋看板をおいも畑に飾ります。
お芋ほりが今から楽しみですね。
おいもを見に行きました
11月に行われるお芋ほりを楽しみにおいもがどのくらい大きくなっているのかをおいも畑まで見に行きました。
年少さんは初めて園からおいも畑まで歩いていきました。手をつないだ年長さんの話しをよく聞き、自転車が来ると端によったり、信号など止まる時にはしっかりと話を聞いていました。
年長さんは年少さんと手をつないでおいも畑に連れて行くという責任感を持ち、少し緊張しながら歩く姿がありました。「もうすぐ着くよ」「手つなごう」など優しく声を掛ける姿が沢山見られていました。きっと自分たちが年少さんだった頃そのころの年長さんに同じことをしてもらったという体験からこのように優しく関わる事が出来るのではないのかと思いました。
園まで帰る事が出来るとホッとしたのか、「疲れた」と言いながら座る姿がありました。
お芋ほり当日はどのような姿を見せてくれるのか楽しみですね。
逃走中(ふじ)
TVで見た、逃走中をやりたいとふじ組の子どもたちから話があり、年長の子どもたちがハンター(サングラスをかけた担任)から幼稚園中を使い逃げ回りました。
子どもたちの体力、走力は素晴らしく、斜面でもすいすい走る姿がありました。
めばえは園庭全体が斜面になっていたり、ぼこぼこしていたり、きれいな平面となっている所は多くありません。その様な環境で普段から毎日遊んでいるという事がバランス能力、走力様々な力となっているのだと感じました。
金曜日には、何人かの年長さんが教師の所にやって来て「来週も逃走中するからサングラス持ってる?」と聞いて回っていました。
今週はどのような逃走中となるのか楽しみですね。
お寿司屋さん(まつ)
先週、一人の男の子が「お寿司屋さん作ろう」と家から材料をたくさん持ってきたことからこのお寿司屋さんは始まりました。
始めは1人で黙々と作っていたお寿司屋さんでしたが、楽しい遊びが始まっていると分かるとあっという間に多くの仲間が加わり、大勢でお寿司屋さんを楽しみだしました。
沢山お寿司が出来ると「開店です」とそれぞれのクラスへ呼びに行き、多くのお客さんを迎え楽しみました。
お客さんが来ることで「テーブルが足りなかった」「レジの人がいなくなっちゃった」「お寿司が無くなっちゃった」など次の日の課題を話し、次の日お店を開店する前にしっかりと反省を生かし準備していました。
今週はどのような話し合いを持ち、お店が楽しまれていくのか楽しみにしています。
運動会の体験画(まつ)
楽しかった運動会を思い出し、大きな紙に体験画を描きました。
今年は、コンパスリレー、ABリレー、パラバルーンを運動会で行いましたが、自分で描きたい、種目を選び描いていきました。すぐに「リレー描こう」と決める子もいれば「どうしようかな?」と悩みながら決める子もいました。
普段なかなか描いたことのないコンパスリレーやパラバルーンを選んだ子は、「どうやって持っていたっけ?」「これでパラバルーンの中に入っているのわかるかな?」などと話し、夢中になって描いていました。
その日で描き終える子もいれば、2日間かけて描き終える子、遊んでから次の日に描く子など様々な子どもたちの姿がありましたが、教師の「今週には描き終えよう」という言葉に皆描き終える事が出来ました。
部屋に体験画を飾ると仲間の絵を見つめ「上手だね」と嬉しそうに話していました。
電車遊び(年少組)
もも組で楽しんでいた電車遊びが、どんどん広がり、すみれ組やつばき組にも線路がつながっていきました。
「もっと長くしよう!」「こっちにもつながるよ」などと、ガムテープで線路をつなげたり、ダンボールに線路を描いたりと、仲間と協力して作っていく姿があります。子どもたちの持っている力の大きさを改めて感じました。
クラスの枠を超えて、みんなで電車遊びを楽しんでいます。
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