さけの卵
2019-12-04
まつ組の部屋にさけの卵がやってきました。
きっかけは、栃木県足利市にある「せせら」という施設で渡良瀬川にさけを放流しようというイベントに教師が参加したことがきっかけとなりました。
卵を取りに行く前に子どもたちに「サケの卵を育ててみたい?」と問いかけると「やりたい」と皆が答え育てることとなりました。
サケの卵がやって来た2日の朝は「サケの卵来た?」と園に着くなり楽しみに卵を見る子どもたちの姿がありました。その日は1匹だけ、卵からさけの赤ちゃんが孵化していましたが、次の日になると見るたびに孵化し、子どもたちは「もう何匹生まれたよ」と大喜びでした。
それから毎日のように日が当たらないようにしているダンボールの間から、子どもたちがサケの赤ちゃんを見ています。
子どもたちとこのさけの卵、赤ちゃんを通し、命の大切さを学んでいけたらと思います。
←「献金袋(まつ)」前の記事へ 次の記事へ「クリスマスツリーイルミネーション」→