おいもほり -

おいもほり

2013-11-07

５日、6日の二日間、秋晴れの中幼稚園の子どもたちがおいもほりをたのしみに出かけました。

大きなおいもを見つけると「すごいのを見つけた」「手伝って」など子どもたちは本当に楽しそうにお芋掘りを楽しんでいました。

グループで掘ったおいもの数を数える時には、100以上になると「すごい100だ」などと言って仲間と協力して掘った数の多さに大喜びでした。

帰り道、あまりの重さにつらい顔をする子どもや泣き出してしまう子もいましたが、仲間のやさしさを感じながら最後まで歩ききることができました。

初めてのお芋掘りとなった年少さんも年長さんと手をつないで帰ってきました。泣いてしまう子には年長さんがそっと手を貸し、後ろからリュックを持ってあげている姿や手で支えてあげているやさしい姿が見られました。

自分たちが年少だったころ同じようにその時の年長さんにやさしくしてもらったという体験からこのようなことができるのだと改めて感じました。

見ている教師も子どものやさしさに触れほんとうに楽しい時間を過ごすことができました。