世界に一冊しかない絵本作り(描き始め)
2020-01-28
各クラスで作ったお話をいよいよ真っ白な絵本に描き始めました。
真っ白な絵本に描くことに緊張した表情を見せる子、なかなか描き始められない子など様々な姿を見せていましたが、草や空、木など一つ描くと安心したのかそれぞれがのびのびと描いています。
教師から「このページはおじいさんの木がありました」っていうページだよね。と声を掛け描き始めましたが、子どもたちは、おじいさんの木の周りで動物たちが鬼ごっこしている所、動物がおじいさんにお話しに来た所など、色々なお話を考え描いています。
主人公であるおじいさんの木も色も違ければ、枝の形も皆違います。
それぞれが自分の思うおじいさんの木を描いていることに教師自身もうれしい気持ちとなりました。
めばえ生活の集大成となるこの絵本作り、どの子も自由に表現し楽しんでほしいと思います。
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