おばけやしき(牢屋作り)
2020-02-26
めばえでお化け屋敷を作り始めると必ずと言っていいほど「牢屋を作りたい」という考えが出てきます。それは昨年まで、自分たちが年少さん、年中さんだった時におばけに捕まり牢屋に入れられたという体験があるからではないのかと思っています。
その様な子どもたちの話しから今年も牢屋作りを始めました。木と木を釘で繋げ牢屋を作って行きますが、年間通して釘やトンカチを使ってきた子どもたちはあっという間に作り上げてしまいました。その姿を年少さんや年中さん、めばえの森の小さい子どもたちも見ていて年長への憧れとなって行くのではと思っています。
教師が早速出来上がった物を繋げ三角のトンネルを作ると近くにいた子が「トンネル」と言いながら通り皆で楽しみました。
帰りの会では「牢屋をどのような形にしようか」と話しました。「〇がいいよ」「くねくねがいい」など仲間の中で様々な思いが出てきました。皆で牢屋の形を決め固定すると「すげー」と嬉しそうでしたね。
どの様な牢屋になったのか見学日当日楽しみにしていてくださいね。
←「お別れ会(おばけやしき)」前の記事へ 次の記事へ「おばけやしき(オニ作り)」→