遊具作り
2016-07-12
年長の子どもたちが、遊具作りを楽しんでいます。
今年は子ども達と相談し、船と2階建てバスを作ることとなりました。
年長組は4クラスありますが、自分でどっちを作りたいのかを考え、クラスなど関係なくバスチーム、船チームに分かれて作って行きます。
のこぎりやトンカチを使い9センチ角の角材を切ったり、6.5センチの釘を打ったりと大人でも大変な作業を子どもたちは、仲間と力を合わせて切ったり、打ったりしました。
作って行くうちにこうすればやりやすいという事がわかると「ここ持って」「ちゃんと押さえて」などと仲間に声をかける子どもたちの姿も見えてきます。
仕上げにペンキを塗り素敵な遊具が出来てきました。
帰りの会では、「ハンドルはどうしようか?」「ドアはどこがいい」などと相談をみんなでします。子ども達は、「ここがドアで前から出る方がいい?」「ハンドルはお父さんが車屋さんだから聞いてくる?」などと一つ一つ話し合い、次の日何を作るのかを決めていきます。
今年もお家の方々からハンドルやナンバープレートのフレーム、シフトレバー、乗降中の電子看板など様々な物が集まってきました。
子ども達の思いを実現しようとお家の方からも協力してもらいこの遊具作りは成り立っているのだと改めて感じさせてもらいました。
この遊具でどのような遊びをしていくのかとても楽しみです。